窓の無い洋館、クラシカルなメイド服。知らないベッドの上で幽鬼は目を覚ます。 先に集っていたのは五人の少女たち。まだ自らが置かれた状況を飲み込めない彼女たちに、幽鬼は口を開く。 「みんなは、初めてなのかな?」 命を賭けた、殺人ゲームの舞台の幕が上がる——
月影の差し込む廃ビル、真っ白なワンピース。冷たいコンクリートの上で幽鬼は目を覚ます。 参加者である四人の少女たちは、八回目だというプレイヤー・御城を中心にまとまろうとしていた。 「もしかして、みなさん知り合い?」 どこか居心地の悪い幽鬼をよそに、廃ビル探索が始まる──