After confiding in his latest despairs to Ms. Arai, she asks Nozomu to visit one of his students who hasn't shown up to school — Kiri Komori, a hikikomori. In the end Kiri goes to school but decides to be a hikimori there. The next day, Nozomu notes that another of his students, Matoi Tsunetsuki, didn't show up that day. Ms. Arai brings Nozomu to the counseling room, where she explains Matoi's obsessive-stalker tendencies to Nozomu. That night, he attempts to dissuade her from bothering her last boyfriend; however, his strategy backfires on him. This turns him into Matoi's latest object of affection.
隻は今日も完にたかった。駅の日勤改札に定期券の入った財布を
かざすときに、クレジットカードがスキミングされているに凄ひlな
い、とかんがへると、絶望せずにはゐられなかった.
「絶笥した。カード社会に絶望した」
と、いつものやうに死にたひ云々とわめく望にあきれながら、
撫健竜の智恵先生は、隻の学級のとある生徒についての謡を切り山
した。小森乗と云ふ生徒が、ずつと家にひきこもった-まま全然学趣ac
に来てゐないのだと云ふのだ.「私は今、自分のことで手一杯だと
云ふのに」さう思ふ望だったが、結局は智鹿先生に押し切られる形
で、霧の家庭鹿向をすることになってしまった。
しかも望の学級には、闘壇を抱へた生徒がまだほかにもゐた。
日は変わり、霧の家庭訪問から幾日か後のことだった-.智慮先生が
今度はストーカー行為で讐無沙汰を起こしてしまった-、常月まとい
といふ生槌について、隻に話しかけてきたlのだ。
「嶋呼、厄介なのは、私一人で充分だと云ふのに」
自分も厄介な人間であることの自覚を澹ませつつ、望は自分の学泊
の困った生徒たちの多きに癌を抱へた.
望ほ、生鑓たちの問題を解決できるのだらうか。
Después de confiar en sus últimas desespera a la Sra Arai, le pide a Nozomu a la visita a uno de sus estudiantes que no se ha presentado a la escuela - Kiri Komori, un hikikomori . Cuando llega a su casa, se encuentra con Kafuka, que se une a él en su intento de reforma Kiri, a pesar de su actitud hace que se entienden mal (y complicar) la situación.