正体不明の巨大ロボットコクピット内、芹澤(廣田あいか)、吉田(松野莉奈)、トモ(小林歌穂)がいつもの放課後を過ごしていると、大きな荷物を抱えてアコ姉(真山りか)が現れる。 同じ学校の後輩である芹澤に悩みを相談され話を聞くためにお泊り会を決行するのだとハイテンション。 しかし、当の芹澤はそんなことはすっかり忘れ、両親と寿司を食べに行く約束をしてしまった!アコ姉のプライドを傷つけぬよう、トモと吉田も巻き込みアノ手コノ手でお泊り会を回避しようとするも空回り。そしてとうとうアコ姉にもバレてしまい…。
巨大ロボットのコックピット内で、芹澤(廣田あいか)、トモ(小林歌穂)、工藤ちゃん(中山莉子)がいつものように放課後集まり雑談していると、出先から帰るやいなや橘教授(甲本雅裕)が何かを探し始めた。 そこに現れたスーさん(安本彩花)は、教授の探し物が冷蔵庫から消えたおやつのプリンと勝手に決めつけ、突然犯人捜しを始める。先に来ていた3人を容疑者扱いし、事情聴取さながらに一人一人取り調べをはじめるのだが…。
正体不明の巨大ロボットコックピット内、薄暗い室内で何かを探している謎の男2人(神保悟志、迫田孝也)。 そこへ突然現れたちーちゃん(柏木ひなた)の存在に気づき慌てふためく。彼らの正体はロボットの機密情報を入手しようと潜り込んだスパイだった。 そうとは知らず、何かの業者と勘違いしてしまうちーちゃん。 自分がロボットのパイロットだと言い切る彼女にスパイたちは何とか情報を聞き出そうとするが…。
正体不明の巨大ロボットコックピット内、長身のモデル風美女たち8人が各自持ち込んだPCやタブレット等でロボットの調査作業をしている。 そこに女子中学生の少女8人(私立恵比寿中学)が入ってくる。いつものたまり場を奪われたことへのショックと苛立ちを橘教授(甲本雅裕)にぶつける少女たち。 詰め寄られた教授は、美女たちは最近起動を繰り返すロボットに再び興味を示した政府が派遣したパイロット候補者だと釈明。 最初はロボットにもまったく興味を示さなかったはずが、存在を無下にされた途端に嫉妬心にかられた少女8人は作業中の美女調査員たちに次々とちょっかいを出していく。 それは段々とエスカレートしていき、調査員のリーダー格、リサ(高橋メアリージュン)がとうとうブチキレてしまい…。
巨大ロボットのコックピット内、アコ姉(真山りか)、マリー(星名美怜)、吉田(松野莉奈)、ちーちゃん(柏木ひなた)、トモ(小林歌穂)の5人がテーブルの上にお弁当を広げながらロボサンについて話している。 起動の手がかりを探る為、動いた時の記憶を頼りにあれこれと皆で再現してみるものの何も起らない。 その最中、偶然ちーちゃんが蹴ってしまったトモのカバンからなぜか別のお弁当箱がのぞく。それを見たトモはひどく動揺して…。
巨大ロボットのコックピット内、ちー(柏木ひなた)とトモ(小林歌穂)お手製のロボット風ダンボールハウスが置かれている。 アコ姉(真山りか)は度重なるプライド喪失の仕打ちに自暴自棄となり、そのダンボールハウスに閉じこもってしまう。 みんなで必死に励まそうとするも全てが裏目にでて卑屈さは増すばかり…。 そんな中、悩ましげな表情で現れた工藤ちゃん(中山莉子)にアコ姉の自尊心回復のため相談を持ちかけるよう仕向けるのだが…。
正体不明の巨大ロボットのコックピット内、8人の女子中学生(私立恵比寿中学)と橘教授(甲本雅裕)が神妙な面持ちで顔をあわせている。 やり取りの中、橘教授には中学生になる息子がいることが発覚。そして、教授の息子はなんとアコ姉(真山りか)が秘かに恋心をいだいている同級生だった! 愕然とし平常心を失うアコ姉。 だがその先には予想だにしなかった真実が待ち受けていた…。
吉田(松野莉奈)が未来からやってきた橘教授(甲本雅裕)の孫であり、かつて彼女がロボサンと一緒に倒した生物兵器が再び地球に接近していること、そしてその生物兵器を今度は皆で倒さなくてはならないことが判明した中で迎えるクリスマスイブ。 吉田がコクピット内にやってくると、異様な雰囲気に包まれたそこには、アコ姉(真山りか)とスーさん(安本彩花)以外のメンバーの姿はなかった…。
クリスマスイブに再び地球に襲来した生物兵器。以前よりもパワーアップしたその攻撃を受け、激しく揺れる巨大ロボット。 そんな初めて直面する最大最悪のピンチに、女子中学生(私立恵比寿中学)たちは、ただただオロオロするばかり。 頼みの綱の橘教授(甲本雅裕)も解決策を見いだせない。 しかし、そんな成す術もなく追い込まれた状況の中で、吉田(松野莉奈)がとったある行動が事態を大きく急転させる・・・。