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戦国武将ゆかりの土地へ!?四百年つづく生家に(秘)史実と母息子の想い

今回は2つのポツンと一軒家を捜索!1軒目は、鳥取県の西部、島根、広島、岡山との県境近くにある深い山の中で一軒家を発見!建物が並ぶように2つ確認できる。水野は「建物の前の道路が整備されているように見えますね。牛舎とか?と予想。その話から前田は「道ができたことによって、住人の方々が町に出てしまったという話を聞いたことがあるんです。元々は集落だったけど、どんどん家がなくなってしまって、ポツンになったのかなって」と話していた。 最寄りの集落へと向かった捜索隊は、さっそく捜索を開始。すると、衛生写真を見るやいなや「知っていますよ」と即答。しかも家までの道のりも詳しく教えてくれた。だが、「道が狭いので、気をつけて行ってくださいね」と、地元住人でもかなり道幅が狭いと感じる山道を越えて行くようだ。 集落を後にして、山道へ入ると最初に目に入ったのは“通行止めゲート”と“落石注意”の標識だった。ゲートは空いているので、捜索隊は慎重にハンドルを切りながら山道へ。その道沿いには至るところに落石注意の標識があり、むき出しの岩場を切り立ったような崖道が続く。捜索隊も「この先に家がある気配がまったくないですね…」と不安になるほどだ。その崖道を越え、さらに進むとついに建物が見えてきた。そこは400年以上続く土地で、歴史上に名を残した戦国武将とゆかりのある家だった! 2軒目は、岡山県の深い山の中で発見した一軒家。山の裾野にある最寄りの集落で見つけた住人に衛星写真を確認してもらうと、心当たりがあるようだ。しかも「70代の女性が1人でお住まいですよ」と、一軒家のことをよく知っているようで、家までの行き方もていねいに教えてくれた。 集落から一軒家へと向かう山道へと入ると、そこは、車一台がやっと通れるほどの狭い道幅で、しかも両サイドに崖とむき出しの岩場が迫る急勾配の山道だ。捜索隊は「一軒家に住んでいる方は、この道を車で行き来しているんでしょうか…」と心配しつつも、必死の運転で目的の一軒家を目指す。 そんな険しい山道の突き当りに、ついに建物を発見する!そこに居たのは「(地元の住人からも)よく車で行き来してるねって言われるんです」と笑いながら、迎えてくれた70代の女性だった。話を聞いていくと、江戸時代から代々400年ほど続く家なのだという。また、先祖がこの地に残る史実に深く関わっていたエピソードも語られていく。

日本語
  • Originally Aired August 15, 2021
  • Runtime 45 minutes
  • Network TV Asahi
  • Created August 15, 2021 by
    okagawa
  • Modified August 15, 2021 by
    okagawa