「ベストアニマル賞」に選ばれた2号は上機嫌。誰にでもメダルを見せびらかし、新聞を読まされる3号も大弱り。ついには仕事をすっぽかしてをサインして回る2号に、怒った1号は平手打ち。相談された4号は、あえて事件現場から2号を閉め出す作戦に出る。バッジを自宅に放り出して須羽家に来た2号は、コピーから所沢の化学工場で火事が起こったことを聞かされる。駆けつけた現場では、1号たちが機械を前に頭を抱えていた。止めないと大爆発がおこるが、壊せば結果は同じ。苦悩の末、2号はメダルを投げ込み、内部の歯車を抑えて機械を止める。