「かぐや姫」を読んだガン子は、パーマンは月から来たと思いこんでしまう。いい気になった1号は、ガン子の問いに「明日月に帰る」と答える。翌日には、噂は町中に広まってしまう。事情を知らないコピーは戸惑うばかり。困った1号は、2号の協力で、牛車に乗ってとりあえず空き地から出発する。当然1号は人前に出られず、後から事情を知った3号と4号はカンカン。4号は最後まで「竹取物語」で通そうと、スミレのドラマセットを利用して、再び1号を竹から誕生させてけりをつける。