カバオがレース鳩を自慢するのをうらやましがるミチ子。対抗したミツ夫は、2号のコピーを借りてベットショップで伝書鳩を作り、レースで勝負する。ところが、航路上の台風に巻き込まれてしまう。道に迷った鳩は船に集まるというパーヤンの提案に従い、即席で筏を作って鳩たちを呼び寄せる。作戦は成功するが、コピー鳩はなかなか帰ってこない。ようやく日本に戻ってきた鳩は、ペットショップに戻ってしまい、ミツ夫コピーはとんだ大恥をかかされてしまう。