塾通いに忙しいサブに振られてしまったカバオ。「青春を賭けられる塾が欲しい」というカバオの希望に答え、パーマンたちは「パーマン塾」を開くことにする。それを聞いたガン子は、「パーマン5号になれる」と勘違いしてカバオたちに触れ回る。しかし、3号の発声練習、2号の動物語講座、4号の省エネ講座、ときて、残ったのは九人。パーマン5号になれると勘違いしていることに気づいたパーマンたちは、コピーに激しいショックを与えてオデコタッチさせ、あきらめさせるという作戦に出る。だが、カバオだけはあきらめない。パーマンたち三人のコピーでショックを与え、ついにカバオは気絶してしまう。寂しいカバオは、自分で手紙の書き方の塾を開き、サブを入れようとするのだった。