突然ミツ夫を訪ねてきた少年は、「坂町小学校四年、江地孫一郎」と名乗った。「パーマン1号というふぬけ超人」を、自分の発明でサポートしたいというのだ。話に乗った1号は、早速江地の発明を試してみるが、どんな発明もうまくいかない。唯一役に立ったのが、10本の手を持つマジックハンド。だが、TVのインタビューで自分の名が出なかったことに怒った江地は、マジックハンドを取り返してしまう。