ミチ子が「ユーモアセンスがある人が好き」と言っていたとミツ夫から聞いた4号は、自分のユーモアセンスで勝負しようとする。だが、誰の耳にも駄洒落としか聞こえない。ミチ子たちにも頼まれた1号は、自分とのギャグ勝負を4号に申し出る。当然ミチ子たちは1号の言うことならなんでも笑うよう八百長しているのだが、どっちのギャグもいい勝負。4号は「東京向きの笑いを勉強しまっさ」と言って去っていくが、今度は1号が駄洒落にとりつかれてしまった。