町内会の夜回りに行きたくないミツ夫は、コピーを代理として出す。冬の夜は冷たいが、ミチ子に「手袋編んであげる」と言われ、大人たちの炊き出しももらえるとあってコピーは上機嫌。事情を知らないミツ夫は、新しい手袋をして学校に行き、ミチ子に嫌われてしまう。パーマンになって偵察に行った1号は、全ての事情を知り、わざと破いた(らしい)手袋をミチ子に示して、ミチ子の誤解を解くのだった。ミチ子の編んだ手袋は、無事ミツ夫の手に渡る。