星野スミレのミュージカルの相手役の動物オーディションが行われるというという情報を知った2号。星野スミレ会いたさに協力を申し出るミツ夫は、ブービーにマントだけ付けさせてオーディションに出場する。ミツ夫が3号の正体を探っていると邪推したスミレは面白くないが、ブービーは見事受かってしまう。ところが、リハーサル中に張り切りすぎた2号は劇場を崩壊させそうになる。駆けつけた3号と1号のお陰で事なきを得るが、ブービーのスターの夢は消える。香水から3号がスミレではないかと指摘する2号に、1号は「もしそうならバック飛行で地球をこれでもかってほど回ってやるよ」と宣言し、影で聞いていた3号に、「その言葉良く覚えとくわ」と釘を刺されるのだった。