カバオの蹴ったサッカーボールが、作家大恥書造の家に飛び込んだ。パーマンになって家を尋ねた1号は、ネタのなかった先生によって、小説のモデルにされてしまう。つきまとわれてパーマンは大迷惑。先生は編集者と組んでついに狂言誘拐までしてしまう。一度は見限った1号だが、心配に思ってつい助けてしまう。