夜中の火事場で汚れてしまったパー子は、須羽家でこっそり風呂を借りたいと申し出た。しかし、須羽家の人々は時ならぬ侵入者の気配に大騒ぎ。たまたま入り込んでいた泥棒が、何も取らずに逃げ出したのが、唯一の救いだった。