正体を明かすことをできない自分にとって、パーマンであることに意味があるのか。悩むミツ夫はパーマンを辞めることを決意する。バードマンやパーマン仲間たちの説得にも揺るがなかったミツ夫だが、水害の被災者たちの声を見過ごすことはできなかった。飛び立つミツ夫を待っていたのは、バードマンやパーマン達の励ましだった。