綿貫の画稿の闇取引を確信した優希と醍醐。「おとり捜査」で綿貫を呼び出し自白に追い込むが、取引には上層部も関わっているという衝撃の事実が判明する。しかし南部の死には一切関係ないと言い張る綿貫……。そして南部もこの闇取引に気付いたものの、見逃していたと判明。南部の生前の不可解な言動に謎は深まる。そんな中、醍醐は南部が残した1枚の画稿が、戦後最大の謎となった怪事件の一部を描いたものだということに気付く。