続編があるとにらんだ醍醐はアジマプロの小澤と管理室で新たな画稿を探していた。優希は人気漫画家・戸村たちから、最も阿島に似た絵を描けたのは森田だと聞き出し、それも凶暴性があり人殺しの目をしていたと一峰も口をそろえる人物だった。一方その裏では35年前の未解決事件と似た失踪事件が発生していた。続編は見つからなかったが、醍醐は森田の住居を突き止め優希と訪ねる。だが新事実を知り、2人は愕然とする。