小さな火も見逃さない火消しの丈(じょう)。おかげで食堂では火が使えずメニューは冷奴だけになってしまった。家が火事になり、それから怖くて、火を使わずに暮らしてきた火消しの丈。そこで乱太郎(らんたろう)たちが、怖がりを直すことになった。