詩織(竹内結子)と両思いであることを確かめ合った大雅(松本潤)は有頂天に。また、演出家・有栖川(石橋蓮司)の芝居のけいこで充実した日々を送る。だが、大雅がひそかに継ぎたいと思っていた父・航太郎の当たり役“風の銀次郎”の二代目を、大物俳優・高見(佐藤浩市)が演じることに。落ち込む大雅を詩織はなぐさめる。