岡田健吾(竹野内豊)が警察に出頭した後、発熱し倒れた槇原梨沙(上戸彩)は、神谷凌(松田翔太)の知り合いの病院に入院する。同じ頃、槇原修一(稲垣吾郎)は岡田マリア(北乃きい)の病室にいて、眠るマリアの首に手を伸ばした。と、目を覚ましたマリアは、修一に記者かと尋ねる。そうだと答えた修一は、マリアと言葉を交わしたあと、病室を後にする。
病院で目を覚ました梨沙は、神谷に、健吾は本当に警察に行ったのか、と聞く。神谷はうなずき、健吾の覚悟をわかってやれと言うが、梨沙は答えない。
神谷が帰った後、梨沙の携帯電話に修一から着信があったが、梨沙は電話に出なかった。その後、病院を抜け出した梨沙が、携帯を見ると留守番電話が入っていた。それは、修一からの自殺をほのめかすメッセージだった。