岡田健吾(竹野内豊)は、マリア(北乃きい)のドナーになりたいと言い出した相澤美奈子(板谷由夏)に戸惑いを隠せない。一度は別れたが、健吾が忘れられない美奈子は、自分がドナーになり移植手術をするのが妥当だと考えたのだ。 一方、マリアの病状は予断を許さない状態だったが、マリアはまだ移植手術に納得していなかった。 美奈子がドナーになる以上、自分は不要だと感じた梨沙(上戸彩)は、荷物をまとめ岡田家を出て行く。 そんな頃、神谷凌(松田翔太)は、病院の医局に送られてきたファックスを見て愕然とする。そこには「健吾は臓器売買で肝臓を手に入れた。手術は中止すべきだ」と書かれていた。それを見た中島留美(北川弘美)が、槇原修一(稲垣吾郎)に電話をすると、修一は自分がファックスを送ったことを認めた。