雷に撃たれた紋次郎が目覚めたのは故郷の村。助けたのは供養地蔵を彫る無宿の男と孫娘。村人たちは、盗賊一味が用水の資金を奪いに来るのを恐れていた。盗みの場面に遭遇した紋次郎はなんとか資金を守り、盗賊の頭と対峙するが…!