ある娘の危機を救い、怪我を負った紋次郎は、娘の実家で湯治をしていた。しかしその村に賊が現れ、娘の家に乗り込み女をさらい、足を痛めている紋次郎をいたぶる。 湯治場で働く女の介抱で足は治り、紋次郎は賊を斬るが…。