匠、金井良一の指摘により、庭に続き玄関のリフォームを依頼した。割れて放置状態の植木鉢をオリジナルプランターに、依頼者がとっておいた酒樽を、大家族にふさわしい大きめのポストに。ボロボロの臼にランダムに穴をあけライト兼傘立てに。廃材のスタイリストは壊れたものをに、息をふきかけているようだった。