「多機能の奇才」こと人気建築デザイナー、大川一廣。家の大黒柱より存在感のあるグランドピアノを残して家族に空間を与えるという難題に、職人に変人と呼ばれるほどの想像を絶するアイデアでみごとグランドピアノとの共存を実現させた。ピアノ部屋の天井から溢れる光に、芸術性を研ぎ澄まさせる空間を演出している。