ベテラン看護師・紗江子(木村多江)は、多忙で息子・剛史(浜多恵韻)と過ごす時間が取れないことが気になっていた。ある日、紗江子は処置ミスを犯し、進藤(江口洋介)にどんな事情があっても患者には関係ないと注意され、仕事の重みを再認識する。そんな中、非常階段から落ちて頭を打った剛史が運ばれてくる。