研修医・工藤(石田卓也)は、精神論を振りかざして怒鳴り散らす進藤(江口洋介)の指導に不満がたまっていた。そんな中、自殺未遂の男性が搬送されてくる。心肺停止状態で工藤は手遅れと判断。一方、進藤はわずかな可能性に懸け、手当てをする。だが、工藤は見込みのない患者に時間を費やすのは時間の無駄だという。