After seeing off a client/friend at the airport, Inogashira-san passes through the Keihin Industrial Zone. Before embarking on a long drive back home, he stops and idly watches the view of steel infrastructure frameworks of the zone's steel mills and oil refineries from a distance. He is hypnotized and impressed by their immense size, towering smokestacks and complex design. And yet, it also somehow, reminds him of... well, food, most particularly, yakiniku. He goes in search of a yakiniku eatery in Hatcho-nawate, Kawasaki and settles for "Tsuruya" which offers solitary dining for individual customers. It's perfect for a ravenous lone wolf like Inogashira-san!
(pic: tv tokyo)
井之頭五郎は愛車でお得意様を空港まで送った帰り、ふと川崎に立ち寄る。
そこ一帯は工場が広がっている。
黙々と煙を出す煙突。なぜか五郎の心は癒されるのだった。
そのうちお腹のすいてきた五郎が八丁畷の町をぶらついていると、ふと一軒の焼肉屋に無性に惹かれた。しかし残念ながら満員。仕方なく、また町を歩いてみるがなかなか心がきまらない。それでUターンし、先ほどの焼肉屋さんの前まで来た時、ちょうどお店から韓流アイドル風の少年が出て来た。
「焼き肉サイコー!」
どうにも引きつけられる笑顔に、美味しさの真実を見出す五郎だった。
店に入ると、手前のカウンター席が空いていた。
よかった。
ほっとするのもつかの間、息もつかずに「カルビ・ハラミ・コプチャン」などを頼む五郎だった。
まず出てきたのが、お通しの「キャベツ」ドレッシングで食べるのだが、なぜかこれがうまい。
そんなことをしているうちに、お肉が出来てきた。
一人に一つの焼網。贅沢だが、実は肉を載せたり食べたりひっくり返したり、ご飯も食べたり大変だ。
うっかり野菜を焦がしてしまい、つかの間傷心を味わうも、
お店の雰囲気にのせられ、ジンギスカンまで頼んでしまう始末。
「ウォ~ン!」雄たけびを上げながら食べ続ける五郎は、すでに川崎の人間火力発電所だった。
고객을 공항까지 바래다주고 나서 카와사키에 들른 고로 배고파진 고로는 고기를 먹으러 가게를 찾아 헤매 드디어 핫쵸나와테까지 걸어가 화로구이집을 발견했다 그 가게는 일인 화로구이집이었다 고독한 사람들이 모인 가게에서 고로가 시킨 것은...
一個人吃烤肉滿足地笑出來 恩 真是不同世界的味道呀。
五郎用愛車將老客戶送到機場,回來時路過川崎。這一帶的工廠很多。看到默默冒著煙的煙囪,不知為何五郎覺得很安心。這時,他的肚子餓了。為了覓食,五郎來到八丁畷,被一間烤肉店吸引住了。然而,遺憾的是店裡客滿了。沒辦法,他只得又回到街上,但是心裡還惦記著。終於,轉了一圈後,他又回到剛才的那家烤肉店,恰好一個韓流明星打扮的年輕人正從店裡出來。年輕人笑著說烤肉最棒。聽說此言,五郎仿佛能感到料理的美味。進店後,收銀台前正好有個空座。五郎落座後馬不停蹄地點了牛排、橫隔膜和牛小腸。店主首先端上來的是圓白菜做的飯前小菜,就著醬汁吃非常美味。五郎正吃著小菜,肉上桌了。這個店的烤肉是一個人用一個烤盤。肉量很大,五郎一邊烤一邊吃,還要吃米飯,有點手忙腳亂,一不小心把蔬菜烤焦了,雖然一瞬間有點沮喪,但是受店內氣氛感染,他又要了一份成吉思汗烤肉和牛胸腺。五郎雄心勃勃吃個不停,儼然成了川崎的人肉火力發電廠。