「関東沈没が1年以内に始まる」という田所博士(香川照之)の分析報告を総理官邸で聞いた天海(小栗旬)は、対策の緊急性を強く訴える。しかし、里城副総理(石橋蓮司)は田所を詐欺学者と決めつけて相手にせず、東山総理(仲村トオル)もすぐには決断できないでいた。その頃、天海と共に危機感を募らせる常盤(松山ケンイチ)に、記者の椎名(杏)が接触してくる。彼女は田所が総理官邸に招かれたことで、ただならぬ事態が起きていると感じていた。その夜、常盤は常盤グループ会長で父親の統一郎(小野武彦)に呼ばれる。呼ばれた先には、里城がいた。そこで、同期である天海の人間性や関東沈没説に対する見解を聞かれ……。そんな中、日本未来推進会議で関東沈没への対策を議題に検討会が開かれた。その席で天海が、地球物理学の世界的権威であるアメリカの教授・ジェンキンス(モーリー・ロバートソン)が田所博士の分析を支持したことを告げると、会議は一気に緊迫感を増す。各省庁の代表それぞれの視点から論争が繰り広げられる中、国民にどう伝えるかで天海と常盤の意見が割れてしまう。そして、その裏には里城副総理の影が…。四千万人の国民の命か…国の経済か…天海が決断へ、一歩踏み出す!
Luego de que el viceprimer ministro cuestiona la impactante predicción de Tadokoro, Amami intenta convencer a un renombrado científico para que revise los datos.
After the deputy prime minister refuses to believe Tadokoro's shocking prediction, Amami attempts to convince a renowned scientist to review the data.
田所根據海上保安廳提供的觀察數據重新查證關東陸沉的可能性,發現陸沉有可能在半年內發生,情況嚴峻的程度可謂刻不容緩。天海不斷提倡儘早向國民公佈消息的必要性,但官邸卻礙於經濟考量遲遲不肯開示情報…
Lorsque le Vice-Premier ministre refuse de croire la troublante prévision du docteur Tadokoro, Amami tente de convaincre un grand scientifique d'examiner les données.
De vicepremier weigert Tadokoro's schokkende voorspelling te geloven. Amami probeert een gerenommeerde wetenschapper ervan te overtuigen de data te bekijken.