「元子を産むのは淑媛しかいない」という噂を言いふらした女官をめぐって、中殿付きの尚宮は、淑媛付きの尚宮を責め立てる。 淑媛が謝罪してその場は収まるが、悔しくて泣く淑媛に粛宗は「淑媛が元子を産めばよい」と声をかけ慰める。 そんな中、久しぶりに粛宗と夜を過ごせることを喜ぶ中殿だったが、粛宗が淑媛の突然の腹痛を心配して、淑媛の元へ向かったことを知る。