奈良・御所にある、大正時代にできた元郵便局のカフェ。配達の車や貴重な電話ボックスがありまるで博物館のよう。御所で幼少時代を過ごし、愛着をもっていたのが作家・堺屋太一。空き家になったこの郵便局を甦らせようと発起人となりカフェをオープンさせた。1970年の大阪万博を企画し世界とつながろうとした堺屋らしく、外界へつながる施設にして欲しいと願っていたそう。今は地元産野菜を使った味噌&豆乳シチューが名物に!