1966年4月、ちよ子(宮原和)は中学生になった。通学かばんをプレゼントしたみね子(有村架純)は、お礼の手紙をもらい、ますます仕事へのやりがいを感じていた。ある日、警察を辞めて茨城に帰っていた綿引(竜星涼)が突然すずふり亭を訪れる。実(沢村一樹)のことで何か分かったら教えてくれと同僚に頼んでおいたところ、新しい情報が入ったという。鈴子(宮本信子)ら店の仲間が見守るなか、実に起こった出来事を聞く。