ある日、ミキが事の成り行きからタクシーに乗っていると、カーラジオからHARU(三浦透子)という歌手のトークが流れてくる。HARUは、インディーズ時代の思い出話を語っていた。その話を聞くうちに、ミキは高校生の時、路上で歌う女性に大学イモを渡した記憶を思い出す…。