デビュー時代を知るみきに、F3時代はもっとマシだったよ、と一喝され、ようやく自分の間違いに気が付いた新条は片桐たちクルーに誠意を持って謝罪し、彼らとの信頼関係を築いていく。レースでは後れを取り戻すべく、マシンパワーを限界まで上げてブーストを多用しながら進むが、燃料切れを起こしてしまう。誰もがリタイヤを予想したが、新条は諦めなかった。すぐ目の前にあるゴールを目指して、マシンを手で押し始めたのだ。結局優勝を目の前で逃し、5位に甘んじるものの、レーサーとして完全に立ち直った。そんな新条に、みきはおにぎりを差し入れした。
Name | Type | Role | |
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Hiroyuki Hoshiyama | Writer | ||
Mitsuo Fukuda | Director |