「大挽きの善六」「天の羽衣」「仙人みかん」

A lazy man named Zenroku learns to become a great sawyer. A man finds a celestial maiden's cloth and steals it, and forces her to become his wife (this tale is a renewal). Two ancient sages play a game of go inside an orange.

1)半人前の大鋸挽き・善六は、神様に祈り、大きな石をラクに挽けるようになった。しかし、木挽きは木を切るのが仕事。石が引けても仕方がない。2)天界から水浴びにやってきた天女を偶然見つけた男は、天女の羽衣を隠してしまう。男は帰れなくなった天女と結婚するが、やがて羽衣が見つかり、天女は帰ることに。3)みかん畑に、それは大きな実がなった。しかも、中から声がする。覗いてみると、なんと仙人のような老人が二人、碁を打っているではないか・・・。