錐(平祐奈)が、犯人の追跡中に刺され、命に別状はなかったものの、猿渡(丸山隆平)は自責の念に苛まれる。相貌失認を抱える錐は、犯人の顔が分からず、再び自信を喪失し、警察官としての復帰を断念する。 錐を傷つけた猿渡を許せない雅人(福山翔太)に、猿渡は錐には二度と会わないと約束する。みかん部屋も突然の解体命令が出され、メンバーはバラバラに…。 一年後、猿渡のもとに、ある人物から電話がかかってきて…。