氷の張った湖面に穴を開けて釣り糸をたらす、ワカサギの氷穴釣り。釣れないからといって湖のあちこちにポイントを移し、湖面に穴を開けて回る若者たちに、三平は他の釣り人が穴に足をとられては危ないと忠告するのだが、聞く耳を持とうとしない。しかし、そのうちに彼らのほうが自分の開けた穴に足をとられて落ちてしまう。