注文の竿を届けに源ジイの営む街の釣り堀にやってきた三平たちは、そこで釣り好きの少年、健太に出会う。しかし彼の父親は、この地区にレジャービルを建設するため、強引な立ち退きを迫る土地の所有者だった。さらに源ジイの釣り堀にまで立ち退きを迫られてしまう。三平は釣り大会のある一日だけでも待って欲しいと直談判する。