志波(濱正悟)は、一時的にハルト(兵頭功海)が家に住むことを許可する。共同生活が始まった初日、志波が疲れて帰宅すると、晩御飯を作って待っていたハルト。口では毒を吐きながらも、好物が並ぶ食卓、そしてそれが絶品と、志波は内心喜びを隠せずにいた。 そんな中、志波は新たに舞い込んできたインフルエンサーの肖像権侵害訴訟案件に頭を抱えていた。100人目となる相棒はまだ見つかっておらず、自宅に持ち帰って資料を読み込む志波。すると、ハルトが自分を試しに使ってみないかと提案してくる。1週間の試用期間を提案され、志波は流されるがままハルトにインフルエンサーの調査を任せるのだった。