柾樹(内田朝陽)が盛岡に戻ることになり、浅倉家を去る日がきた。啓吾(大杉漣)や房子(森昌子)は「夏美(比嘉愛未)のことを守ってほしい」と柾樹に頼む。盛岡に着いた柾樹は夏美を一本桜に呼び出す。一面の銀世界にすっくと立つ一本桜を前に、2人はこれから共に生きていくことを誓う。一方、柾樹を迎える環(宮本信子)や伸一(東幹久)はいよいよ対決姿勢を強め、さらに彩華(白石美帆)も夏美に敵対心を燃やしていた。