蝶子(古村比呂)の歌が評判になり、小学校での歌の指導に呼ばれるようにもなった。もちろん本業は組合の事務作業だが、夜は宴会の余興に呼ばれて歌ったりもする。宴会に呼ばれるとお土産をもらえて、みさ(由紀さおり)も加津子(藤重麻奈美)も俊継(服部賢悟)も大喜びだ。喜作(伊奈かっぺい)の親戚の結婚式で歌を歌って、ご祝儀をもらい、歌手になったと喜ぶ蝶子。そこに、泰輔(前田吟)と富子(佐藤オリエ)が現れて…。