奈津子の雑誌取材は、糸子の郷土料理が好評で順調に運びます。ところが、竹谷に仕返ししようとした小次郎のたくらみがもとで、最後の最後で取材は大混乱になってしまいます。一方、三味線の皮を破いてしまった喜代美は、結局、学園祭で演奏することを断念してしまいます。しかし、落ち込む喜代美は学校で思わぬ相談を持ちかけられます。