グレスコと直接交渉するためグラドスの母艦へと急ぐエイジだが、その行く手をブラッディカイザルが遮る。ゲイルが搭乗者かも知れないと思うエイジは戦うことができず、「V-MAX」で逃走。しかしブラッディカイザルに乗っていたのは、実はエイジの姉・ジュリアであった。一方エイジは、人命よりも伝承保護を優先するフォロンと対立。「僕こそ伝承の証明だ! それを認めないなら殺せ!」というエイジの叫びに、フォロンは沈黙する。