月を脱出したシャトルは、レーザー衛星の妨害を交わしながらついに大気圏へと突入。エリザベスの通信に最初に応じたのは、国連本部のジョン・ギルバート博士であった。ギルバートが父・ケンの親友だったと知って、エイジは子供たちと共に地球にたどり着いた喜びを噛み締める。しかしそのとき、背後にはグラドスの追手が肉迫。その中に赤いグライムカイザルを発見したエイジは、搭乗者はゲイルではないかと激しく動揺する。