すみれ(芳根京子)を説得できなかったことで、紀夫(永山絢斗)は坂東営業部の同僚に責められる。百貨店に恩を売ることが、会社の利益につながるからだ。その晩、すみれは紀夫の素直な思いを聞き、新聞記事がきちんと4人の店ということを知ってほしい、だから百貨店に出品をしたいと良子(百田夏菜子)や君枝(土村芳)に打ち明ける。しかし大量の商品をどうするのか、製作場所はどうするのか、問題は山積みだった…。