紀夫(永山絢斗)から、大急百貨店がキアリスの商品に興味を持っていることがすみれ(芳根京子)たちに知らされる。勝二(田中要次)ら夫たちは舞いあがり、店に集まって経営のあれこれに口を出す。しかしマイペースなすみれたちは断る、と言いだし夫たちをあきれさせる。ところが翌日、キアリスを取材した新聞が出る。「お母さんがお母さんのために」と書かれた記事には、独身の明美(谷村美月)の名前だけが載っていなかった。