ミンチョルはヨンスに、セナを歌手するチャンスを与えるかわりに、ミンジの家庭教師になってほしいと提案する。ヨンスは火事の弁償金として自身の学費で肩代わりし、住み込みでミンジの家庭教師を引き受けることにした。セナは、自分の惨めな気持ちを怒りに変えることしかできない。寒さと空腹に耐えかね、セナはソンジェに助けを求めた。強がるセナに優しく接するソンジェ。そこへビクトリー・レコードからセナに朗報が届く。一方、激しい雨の中、ミンチョルの家に出かけたヨンスは、自分が歓迎されない家庭教師であることを知らされる