優太(井之脇海)と上野(穂志もえか)が出席しているドラマの美術打ち合わせでは誰も顔を上げておらず、視線は台本やパソコンばかり。人としての関わり合いを感じられなくなってきた優太は、耕助(金子大地)と葵(草川拓弥)の顔がふと頭に浮かぶ。一方、今夜の晩活のためにスーパーの特売に向かった耕助と葵。帰り道、荷物を持ちきれず困っている高齢の男性・亀井(渡辺哲)を見かけた2人は、手を差し伸べるのであった。