戸惑いつつも徐々に河川敷の生活に馴染んでいくリク。鉄雄、鉄郎とステラとP子にペットボトルのロケットの飛ばし方を教えているうち自分の子供の頃を思い出す。ニノと考えていることがふと合致する経験をしたり、P子の村長に対する恋心を聞いたりしているうちに、リクの気持ちにも徐々に変化が起こっていく・・・・・・?折しも春、到来。理屈屋で周囲に心を開かなかったリクの中に新たな萌芽が・・・???