投薬ミスで患者14人の命を奪った看護師の葉中未実は罪を認める前に交通事故で他界。院長の霧崎哲郎は未実の霊に自分が悪いという念書を書かせるため、霊媒師の綾里真宵に霊媒の儀式を依頼するが、儀式中に真宵の体に宿った霊が霧崎を殺害する悲劇が起きる。成歩堂は逮捕された真宵の弁護を引き受ける事に。相手は狩魔豪の娘で、13歳の若さで検事になって以来、負け知らずの狩魔冥だった。 6月21日、前代未聞の霊媒裁判が開廷。冥は父の復讐に燃えていた。冥は冒頭陳述後、証人として糸鋸刑事を召喚。糸鋸は対面の間の1つしかない扉には鍵がかかっていて、中には真宵と霧崎しかいなかったと証言する。霧崎はナイフで刺された後、自分が持っていた護身用ピストルでこめかみを撃たれて絶命。至近距離から撃たれたため、霧崎のこめかみには焦げ跡がついていた。凶器のナイフとピストルには真宵の指紋が付着。冥は被告の正当防衛の犯行を主張しないかと譲歩案を成歩堂に勧める。罪が軽くなる提案だが、成歩堂は真宵の殺害を認める事を嫌がり、完全無罪を主張すると言って断る。 最後に糸鋸はもう1つの証拠について証言。真宵が着ていた白装束は返り血で染まっていて、糸鋸は真宵の一方的な犯行だったと訴える。ピンチに追い込まれた成歩堂はこの状況を逆転するため、証拠品を確認し、装束の袂に弾痕を発見。裁判長は真宵が霧崎に撃たれたと判断し、成歩堂も一方的な犯行ではなかったと訴える。だが、先ほど、成歩堂が正当防衛ではなく、完全無罪を主張したため、冥はこの弾痕は証拠として力を失っていると言い放つ。先ほどの譲歩案は冥の罠
Name | Type | Role | |
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Atsuhiro Tomioka | Writer | ||
Ayumu Hisao | Writer | ||
Yukiko Imai | Writer | ||
Ayumu Watanabe | Director | ||
Yukiko Imai | Director |